2008年10月27日月曜日

日本科学未来館

日本科学未来館へ行ってきました。
以前から行こう行こうとずっと思ってて、「よし行くぞ!」となったら、偶然にも「一緒に行きませんか」と誘われたり。
こういう施設には珍しく写真撮影OKだそうですが、見るのに夢中で写真はあんまり撮らなかったです。

とりあえず、写真を撮った所の解説。

H-IIロケット
H-IIロケットのノズル。
よく読まなかったのですが、固形燃料用みたいです。

宇宙トイレ
ISSの居住区にある所謂「0Gトイレ」。
写真を撮ってあとでゆっくり見ようと思ってたんですが、もっと実物をよく見とけば良かった。

個室
ISSの居住区にある個室。
窓から見える地球は単なる映像ですが、写真に撮ってみるとモニターの光が地球光に見えて本物みたいです。
展示用だからだと思うのですが、トイレの横に個室だと臭いとか大丈夫なのかと心配になります。
実際はどうなってるのか、また行った時に聞いてみたいです。

HAL9000
HAL9000・・・ではないです。
カメラとスピーカー?

宇宙飛行士のサイン
外装には世界の宇宙飛行士達のサイン。

バズ・オルドリンのサイン
最も有名な宇宙飛行士の一人、バズ・オルドリンさんのサイン。

Geo-Cosmos
未来館のシンボル「Geo-Cosmos」。
普段はただ眺めているだけですが、デモンストレーションで地球の温度が変化する様子などを映していました。
デモ終了後、触っても良いとのことだったので触らせてもらいました。
地球以外でも色々映せるとのことだったので、大好きな月を映してもらいました。
トラックボールの様なものでグルグル回せます。
普段は見れない月の裏側や、アポロの着陸地点を球体で見ることが出来るのは良い体験でした。
月球儀が欲しい!
友人はエウロパを選択。
数年前に生命がいるかもとか騒がれた木星の衛星です。
意識して見たことがなかったので、これも興味深い。
なんか溝みたいなのがいっぱいあって傷がついたビー玉みたい・・・。

ASIMO
ASIMO。
動いている所は見れませんでした。
近くには、体中にセンサーがビッチリ詰まった癒し系のアザラシロボットも。
頭をなでたり、髭を触ったり、呼んでみたり。
3Dの音声認識を持ってるみたいで、呼んだ方に顔を向けてました。
値段は20万だか30万だか忘れましたが、高島屋に売ってるんだとか。

GFP
今、流行のGFP。
GFPについて話を聞け、GFPの実物も見ることが出来ました。
未来館はノーベル賞で盛り上がってるみたいで、他にも反物質の説明もやってましたが、途中から聞いたのでサッパリ。
そのうちニュートンで特集をやると思うので、ちゃんと勉強します。

地球弁当
地球弁当。680円。
寂しい。
名前負けしてる。
器も紙製のエコな何かを使ってるみたいですけど、ご飯がくっついてちょっと食べにくい。

他にもマイクロマシンで棒を掴むゲームが出来たり(スコアは32秒)、しんかい6500に乗れたり、地震が広がる様子が見れたり・・・。
ドームシアターではプラネタリウムと宇宙エレベーターについてのアニメを見ました。
一通り見たつもりですが、もっとじっくり見たかったり、時間の都合でVRシアターに行けなかったり、ロボットみたいなのを操作したかったり、1日じゃ足りない!
年間フリーパスは1000円で特典付き。
欲しいかも。

科学を使ったアートっぽい展示も多く、地球の環境についても学べます。
行った人が地球の環境について考えれば世界はもっと良くなるはず。
そういう意味で「科学館」ではなく「未来館」なのかも。

お土産に、宇宙カレーと宇宙食(たこやきとキムチ)、ポストカードとNASAワッペン。
なぜかヨウ素液やBTB溶液なんかも売ってました。
以前テレビでみた「宇宙毛布」は無かったです。残念。




透け透けポストカード。
女性のもあります。

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