2008年10月8日水曜日

ロディアの使い道

RHODIA
以前、ネットで評判の良いロディアというメモ帳を買ったという記事を書いたのですが、いまいち使い道がわからず、悩んでました。

iPod touchにメモが入る様になって一番違和感があったのが「なんでタッチスクリーンなのに手書きのメモじゃないんだろう?」ということでした。
iPhone 3Gが発売して色んなアプリが出てくると、当然手書きのメモ帳のようなものも出てくるのですが、使ってみると小さい文字が書けなかったり、普通にペンを使って紙に書くよりも字が汚かったりと、散々でした。
アップルが手書きのメモにしなかったのは、手書きよりもタイプした方が良いと思ったからなんでしょう。

iPhone(又はコンピュータ全体)の得意不得意を理解し、手書きのメモ帳を利用する事が解決策に繋がるのではないかと思っています。
絵を描いたりマインドマップの様なものを書いたりするには、手書きのメモ帳。
英数字の羅列を正確にメモするにはデジタルで。
そういう意識を持ってこれからやって行こうと思います。

それと、手書きのメモ帳は手元を見なくても書ける(字は更に汚くなりますが)のも特徴の一つだと思います。
iPhoneの様なタッチスクリーンでは画面を見ないと打てないし、ノートPCでもある程度は画面を見ないと(特に日本語では変換作業がありますし)タイプ出来ないです。
なにか、話を聞きながらメモを取るという場合には、手書きのメモ帳の方が便利です。

と、まぁ、色々考えた結果、手書きのメモの有用性がわかってきたので、ロディアを追加で買ってきました。
夢の内容をメモする為に枕元に置いておいたのですが、ちょっと小さいので自由に書けませんでした。
なので、もうひとサイズ大きいのを買ってきて、それを枕元に置いてます。
一番小さいのはいつも持ち歩く用。
A5サイズのも買ってきて、それはマインドマップや絵を書くのに。

A5サイズはフローチャートみたいなのを書いたり、リトルビッグプラネットみたいなゲームのアイディアを練ったりするにも使えそうな気がします。
もっと良い使い方が出来そうな気がしてならないのですが、まだまだずっと悩み中。

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